内定承諾メールの例文と送り方!状況別のポイントも紹介

内定承諾メールの例文と送り方!状況別のポイントも紹介

企業からメールで内定通知を受け取った場合、電話とメールどちらで返答するべきか迷ってしまいますよね。

基本的には、メールで内定通知が来た場合は同じようにメールで返答をして問題ありません。

内定通知への承諾の返答はできればその日のうちに、遅くとも翌日までにはするのが望ましいので、電話よりも送る時間帯を選ばないメールの方が、確実に連絡ができるでしょう。

そんな内定承諾のメールについて、3つのシチュエーションを想定して例文と気を付けるべきポイントをご紹介します。

Case1:内定通知のメールに承諾の返信がしたい

まずは基本中の基本のケースとして、内定通知に対して承諾の返事とともに返信をする場合の例文をご紹介しましょう。

件名:採用内定のお礼

本文:

株式会社○○ 人事部
○○様

大変お世話になっております。
本日、貴社より内定の通知をいただきました●●です。

この度は採用のご連絡を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。

一日でも早く、貴社の発展に貢献できる戦力となれるよう、日々精進する所存でございます。
ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

貴社の皆様と一緒に働ける日を心より楽しみにしております。

まずはお礼かたがた、ご挨拶を申し上げます。

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署名
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簡潔さが大事!絶対に記述するべき2つのポイント

ビジネスメールにおいて何よりも重要なのは、伝えるべきことを簡潔に伝えるということです。

このケースでは、以下の2つのポイントが伝わる文面を必ず含めるようにしましょう。

  • 内定通知へのお礼の気持ち
  • 入社に向けた意欲・熱意

あとは、ビジネスメールのマナーに倣って、挨拶や結びの文に注意して仕上げましょう。

件名をわざわざ変えずにもとの件名に『Re:』をつけた方が、わかりやすいのではないでしょうか?
ここではあえて件名も自分でつけることを想定して例文を紹介しましたが、『Re:もとの件名』でも全く問題はありませんよ。

Case2:内定を保留にしていたけれど、やっぱり内定受諾したい

2つ目にご紹介するのは、一度は保留にしていた内定を、やはり受諾することを伝えたいという、少し難しいケースです。

件名:内定承諾のご連絡

本文:

株式会社○○ 人事部
○○様

大変お世話になっております。
先日、貴社より内定の通知をいただき、お返事を保留させていただいておりました●●です。

私の都合で勝手なお願いをしたにも関わらず、猶予期間をいただくことを快諾していただき、心より感謝申し上げます。
家族とも相談いたしまして、真剣に考えた結果、貴社の内定を謹んで受諾させていただきたく思います。

ご厚情におこたえできるよう、貴社の発展のために日々精進する所存でございます。
ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

貴社の皆様と一緒に働ける日を心より楽しみにしております。

まずは取り急ぎ、ご連絡申し上げます。

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署名
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保留期限に要注意!感謝の気持ちを忘れず伝えるべし

このケースでは、猶予期間をもらったことへのお礼を忘れないようにしましょう。また、通常のメール以上に、入社への熱意を伝える文面は重要になります。

なお、保留の期限が迫っているのであれば、いつ確認してもらえるかわからないメールよりも電話での連絡をおすすめします。

保留期限ギリギリに、どうしてもメールでしか連絡できない状況だったらどうしたらよいのでしょうか?
やむを得ず期限ギリギリにメールで連絡する場合は、仕方ありませんが、一言お詫びは添えたほうがよいでしょう。

Case3:内定通知をもらったけれど、雇用条件がわからない

最後にご紹介するのは、内定通知をメールでもらったものの、その時点では待遇や雇用条件が確認できていないというケースです。

この場合、内定を承諾する前に必ず雇用条件の確認をしましょう。

正確な雇用条件がわからないままで内定を承諾してしまうと、求人情報で提示されていた雇用条件とは全く違うことがあとから判明するなどの、トラブルになりかねません。

聞きにくいかもしれませんが、きちんと確認しておいた方が、むしろその後の流れがスムーズになります。

内定通知に対して雇用条件を尋ねる返信をする場合の例文をご紹介します。

件名:採用内定のお礼と雇用条件の確認

本文:

株式会社○○ 人事部
○○様

大変お世話になっております。
本日、貴社より内定の通知をいただきました●●です。

この度は採用のご連絡を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。

内定受諾のお返事をさせていただく前に、1つ確認させていただきたいことがございます。

先日の面接の際に、雇用条件について詳細をお伺いするのを失念しておりました。
お手数をおかけいたしますが、雇用条件をご連絡いただけませんでしょうか?

お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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署名
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雇用条件の確認は必須事項!内定承諾はそのあとで

このケースでは、現時点では内定を承諾していないということを明確に伝えることがとても重要です。雇用条件の確認後に改めて内定を受諾する旨をきちんと記載しましょう。

雇用条件を確認すること自体は、決して悪いことではないので、必要以上にへりくだったり、謝罪の言葉を入れる必要はありません。

もし雇用条件を聞いても教えてもらえなかったら、どうしたらよいのでしょうか?
残念ですが、そのような対応をする会社に入社することにはリスクがある可能性が高いでしょう。場合によっては内定を辞退することも考えるべきかもしれません。

メールこそマナーが重要!伝わるメールの書き方を考えよう

内定通知への返信に限らず、企業にメールを送るうえでは、基本のビジネスマナーをおさえているということが何よりも重要です。

そのうえで、伝えたい内容がきちんと伝わり、かつ誠実で失礼のない文章になっていれば、何も問題はありません。

ここでご紹介したメールの例文は、あくまでも一例です。ぜひ参考にしてあなたらしい、伝わるメールの書き方を考えてみてください。