転職サファリ

転職者にとっては今が大チャンス!転職市場は「かつてない売り手市場」に!

現代は少子高齢化社会の影響で労働人口が少なくなり、あらゆる企業で人材が不足しています。人手よりも求人件数の方が多いため、現在の転職市場は売り手である求職者にとって非常に有利な状況なんです。

過去20年の有効求人倍率※の推移をグラフで見ていきましょう。

有効求人倍率とは

ハローワークで取り扱っている求人数を求職者数で割り、ひとり当たりに対し何件の求人があるかを示した数値です。

求人倍率は求人数、求職者数ともに当月の新規数のみで求めますが、有効求人倍率は先月からの数値を繰り越し、当月分の数値を新たに追加して算出しています。

有効求人倍率
有効求人倍率のグラフ
※厚生労働省「一般職業紹介状況」 の有効求人倍率(新卒者を除きパートタイムを含む/実数)

リーマンショックで落ち込んだ有効求人倍率は右肩上がり。2017年にはバブル期のピークである1990年の1.4倍を超え、さらに上昇しています。

2018年の有効求人倍率は約1.6倍。1人あたり1.6件の求人があることを示します。

そして労働者全体に占める転職者の割合を示す「転職率」は4.9%(2018年)。

これは1年間で、およそ20人に1人の割合で転職をしていることを表しています。

転職している人がこんなにいるんですね。僕も転職したいなぁ!
売り手市場である今が、転職を検討している人にとって「最高の転職のタイミング」ですよ!

転職する前に知っておくべき転職市場や転職用語については「転職の基礎知識」で、転職が初めての人にもわかりやすいよう詳しく解説しています。

ポジティブ?それともネガティブ?世間の転職のイメージはどっち!

転職には「キャリアアップ」や「やりたい仕事に就く」といったポジティブなイメージがある一方で、「逃げ」や「甘え」などネガティブなイメージを持つ人もいます。

そこで当サイトでは転職経験者である男女1,000人を対象に、転職活動に関するアンケート調査を実施しました。

転職についてどのようなイメージを持っていますか?
ポジティブ72%、ネガティブ28%

72%の人が「転職についてポジティブなイメージがある」と答えています。なぜポジティブと回答したのか、理由も一緒に見ていきましょう。

ポジティブなイメージと答えた人のコメント
・転職はキャリアアップもしくは勉強のためだと考えているから
・転職をして広い視野や世界を知ることができたから
・契約社員から正社員になって、給与面や福利厚生など自分の待遇が向上したから

「転職にはネガティブなイメージを持っていたけど、実際に自分が転職を成功させたことで印象が大きく変わった」と、自分の経験を交えて答える人がほとんどでした。

今の仕事は会議資料の作成とかお茶くみばかりで、正直やりがいのある仕事とは言えません。英会話のスキルが活かせる職場に転職したいわ。

キャリアアップを目指すウサギーヌさんのようにポジティブな転職をする人も多い中、ネガティブなイメージを持つと答えた人もいました。

例えば会社の都合で退職させられた人や、「求人情報と実際の条件が違った」など想像通りの転職ができなかった人です。

どんなきっかけで転職を決意したの?仕事の悩みランキング!

転職をした人はどのようなきっかけで転職する決意に至ったのでしょうか?転職したいと思ったきっかけや理由についてアンケートを実施しました。

転職をしたいと思ったきっかけや理由は何ですか?
転職をしたいと思ったきっかけや理由の棒グラフ

この回答は「3つまで」を回答できる質問でしたが、ほとんどの人が最大の3つを選んでいました。

つまり複数の理由が重なって転職を決心する人が多いことがわかります。

そして特に多かった転職理由のトップ5は次のとおりです。

退職・転職理由ランキング
  1. 人間関係
  2. 給与への不満
  3. キャリアアップのため
  4. 他にやりたい仕事がある
  5. 残業が多い/休日が少なかった

このように転職のきっかけとなった理由1位は「いじめ・パワハラ・セクハラ」を含む人間関係で、この転職理由を挙げた人は全体の14%にも上ります。

俺が新人だった頃は先輩に体で叩き込まれたもんだ。頭を叩かれたり、座ってる椅子を蹴られたり。土下座させられるのなんか当たり前だったぜ!

なのに最近の若いヤツはちょっと叱ったぐらいで「パワハラだ」とか言いやがる!こっちは善意で教えてやってるのによ、やれ怒鳴っただのいじめだのってな!話にならねーぜ!

いまはもう時代が違うんです。暴行は指導ではなくパワハラですよ!
俺もさ、ちょっと肩を触っただけですぐにセクハラ呼ばわりされるんだよな。ボディタッチは俺なりのコミュニケーションだぜ?
あなたこのあいだお尻さわってましたよね?完全にアウトですよ。慰謝料を請求されてもおかしくありません。
ぎょえっ!

2位は生活に大きく影響する給与への不満。勤続年数が増えているのに給与があがらない。求人情報と実際で給与の額が違う、とトラブルになったケースもありました。

上位2つはネガティブな理由でしたが、3位と4位にはキャリアアップや新しい挑戦がしたいというポジティブな理由が続きました。

一方で5位の残業や休日といった「労働時間」の悩みでは、深夜までの残業や休日出勤で体調を崩し、やむを得ず会社を退職した人も。

つまり問題点が改善されれば、転職せずにそのまま働き続けたかった人もいたのです。

そこで当サイトでは「仕事のお悩み解決」のカテゴリを用意しました。人間関係や給与、仕事内容など、社会人が抱える仕事にまつわる悩みについて、解決方法の提案やアドバイスなどを紹介しています。

転職は大きな決断。転職しなくても問題点が解決できる場合もあるので、ぜひ参考にしてください。

今の職場は残業代もつかないんです。でもお前の仕事が遅いからだと言われるとそうかもしれなくて。

残業手当の支給は労働基準法で定められています!

自分の働く環境が適正かどうか見極めるために「知っておくべき労働法」で就業規則や法律について知識をつけておきましょう。

転職して良かったと答えた人は88%!気になるエピソードも紹介!

「転職することで、本当に仕事の不満や悩みを解決できるのか?」そう思って転職に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。

アンケートで「自分の転職をどう感じたか」について質問をしました。

あなたは転職して良かったと思いますか?
大変良かった62%、良かった26%、変わらない8%、しなければよかった4%

すると「転職して良かった」と感じた人は全体の88%という結果に。良かったと答えた理由についても教えてもらいました。

「転職して良かった」と答えた理由を教えてください
・転職したことで人間関係の悩みが解消されたから
・やりたかった仕事ができたから
・子どもと一緒に過ごせる時間がかなり増えたから
・同じ職種でも新しい発見があり、キャリアアップにつながったから
僕も「転職して良かった」って言いたいな!優しい上司の下なら、もっとやる気が出そう!良い同僚にもたくさん巡り会いたい!
私は仕事で正当な評価をされたいわ!いろんなことにチャレンジしたいし、私にしかできない仕事でキャリアアップしたいの!
私は子どもとの時間も大切にしたいな。子どもが急に熱を出したときに休めると助かるんだけど、そんな会社はあるかしら?
みなさんそれぞれ希望がありますね!ただ、目先のことだけを考えて決めると転職に失敗するケースもあるので注意が必要ですよ!
転職活動で失敗・後悔していることはありますか?
【事例1】自己都合退職をしたが、実は会社都合で退職できたケース

退職は至った理由によって「自己都合退職」と「会社都合退職」の2種類に分けられます。この退職の種類で、失業保険の支給開始までの最短日数と給付期間が異なるのです。

自分が退職を申し出たからといって必ずしも「自己都合退職」とは限りません。給料の未払いなど、状況によっては「会社都合退職」になる場合もあります。

両者の違いについては「自己都合と会社都合の違いとは?退職理由と失業保険の関係」にて解説しています。

【事例2】会社を退職する前に転職活動を始めれば良かったと後悔

退職後の転職活動は時間に余裕がありますが、収入が絶えることで心理的に余裕がなくなってしまうデメリットがあります。そのため、退職前に転職先を決めておけば良かったと後悔する人も多いです。

一方で在職中の転職には面接の日程調整や退職のタイミングなど、働いているからこその難しさがあります。在職中の転職と退職後の転職、どちらにするかを考えることも必要です。

それぞれのメリット・デメリットについて詳しくは「転職するなら在職中と退職後どっち?それぞれの注意点と選び方」を参考にしてくださいね。

転職で大変なことって何?知っておくべき転職活動のポイント!

転職活動で大変だったことをアンケート結果で見てみると、転職にどういった準備が必要なのか「転職活動のポイント」が見えてきます。

転職活動で苦労したこと、大変だったことは何ですか?
転職活動で苦労したこと、大変だったことは何ですか?の棒グラフ

新卒時とは違う!正しい応募書類の書き方と転職活動の方法

1位の「応募書類」とは、転職活動に必須の履歴書や職務経歴書のこと。履歴書はアルバイトや就職活動で書いた経験のある人も多いですが、職務経歴書は転職で初めて書く書類です。

これらの応募書類が選考で通過しなければ、面接にも進むことができません。

書類って書くの苦手だなー。僕なんて実績もないから書くこともないし。
大丈夫、どんな人でもうまく書くコツがあります。応募書類の正しい書き方は「履歴書・職務経歴書」で詳しく解説していますので参考にしてくださいね。

2位は「求人の探し方」。企業を探す方法やどの転職サイト(求人情報サイト)を利用するか迷ったという意見がありました。

さまざまな業種・職種に対応している総合型、職業や地域に特化した専門型などを含めて転職サイトは数百社あり、迷ってしまうのは自然なこと。

そこで当サイトでは特に利用価値の高い転職サイトを選出。おすすめ転職サイトカテゴリにて、各サイトの特徴や活用術、どんな人におすすめなのかを紹介しています。

転職サイト以外にもさまざまな転職方法があります。あらゆる方法で情報収集すれば、自分の知らない職種や思いがけない良い求人と出会えるかもしれません。

どんな転職方法があるかについては「転職活動の進め方」を参考にしてくださいね。

転職サイトだけを利用するつもりだったんですが、ほかにも転職方法があるんですね!
企業と転職者の仲介を行う転職エージェントやSNSを利用したソーシャルリクルーティングという方法もあります。

採否が決まる!面接の基本マナーとは?

そして転職で苦労したことの3位は「面接」です。面接は採用条件に見合う経歴や経験を自分のことばで自己PRできる場、採用担当者に自分のスキルを直接伝える貴重な機会です。

中途採用では新卒のときよりも厳しく、マナーや常識を見られます。新卒時の就職活動とは質問内容も異なるため、どんな質問をされても的確な回答ができるよう面接対策を読んで、しっかりと準備しておきましょう。

転職の面接で、絶対にされる質問ってあるんでしょうか?
「自己紹介」や「今までの職務内容」を求められることは多いですが、業種や企業の採用方針などで面接の質問内容は異なります。質問に対する回答を考えるのも大切ですが、身だしなみや社会人マナーを意識するのも重要ですよ!

退職のタイミングや転職時期によって変わる!退職・内定後の手続き

アンケートの回答結果で「想像よりも意外と大変だった」という意見が目立ったのが、退職の手続き。

それは「退職時期」や「次の転職先が決まっているか」などで、人によって手続きの内容が異なるからなんです。

退職時には会社から求められた書類を提出するほか、転職先で必要となる書類を用意してもらわなくてはなりません。退職の時期や転職のタイミングによっては、住民税や健康保険といった手続きを自分でしなくてはいけないケースもあります。

税金や健康保険の手続きもしなきゃいけないのか!転職先に入社するまでにやることって、思ったより多いんですね!
退職準備と合わせて内定後にすべきことも確認しておきましょう。「内定後にやること」では転職先で必要となる書類や入社時のマナーについて紹介しています。

はっ、辞めたいだと?そんなの絶対許さねーぞ!誰のおかげでここまでやってこれたと思ってるんだ?恩をあだで返すつもりなのか?

部下が辞めたら、上司としての俺の評価も下がるじゃねえか!

コ、コーディさん、やっぱり僕、辞めたいなんて口が裂けても言えません!怖すぎます!!
大丈夫、辞めるのは労働者の権利であり、職業選択の自由は法律で守られていますよ。「退職を引き止められた時、会社が辞めさせてくれない場合の対処法」を読んで、労働者の権利を学んでおきましょう。

カテゴリ「円満退職するために」ではトラブルなく退職できるよう、初めて転職する人がつまずきやすいポイントをわかりやすく解説しています。

退職の切り出し方などのマナーも紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

転職活動がうまくいかない!あなたの転職の悩みを解決!

人によって異なるのが転職活動の悩み。

「面接が通過しない」「やりたいと思う仕事が見つからない」など、転職活動がうまくいかない理由は人によってさまざまです。

当サイトの「転職相談」カテゴリでは転職活動にまつわる悩みをテーマに対処法をわかりやすく説明。新しい考え方やアドバイスを掲載しています。

わたしみたいな小さい子どもがいるママでも、仕事は見つけられるかしら?
女性も働く時代になったとは言え、子育てしながらの仕事探しは難しいもの。当サイトでは育児や家庭との両立するママの転職・再就職も応援しています。「ママの転職・再就職」の記事を参考にしてくださいね!

準備を万端にして絶対に失敗しない転職を!

人生において「働いている時間」は短くありません。仕事やその環境、人間関係は、あなたの人生に大きな影響を与えます。仕事の悩みを抱えて辛い日々を過ごしているのであれば、転職を検討してみてはいかがでしょうか。

転職は人によって「正解」が異なる難しいテーマであり、人生を左右するとても重要なこと。

当サイトでは動物モチーフのキャラクターたちが、転職に必要な情報をわかりやすく解説し、あなたの転職活動を応援します。

転職を成功させるために、今から準備を始めましょう!

※公表のアンケート結果は当社調べによる
 対象:全国の10~70代男女
 調査時期:2017年7月
 調査方法:インターネット調査

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