「フォスターフリーランス」はどんな人向け?特徴や注意点を解説

フリーランスのITエンジニアの一番の不安は、収入が安定しないことではないでしょうか。

せっかく高いスキルを持っていても、案件の受注ができなければ発揮できませんし、収入にもつながりませんよね。

そんなフリーランスエンジニアのためのサービスが「フォスターフリーランス」です。

この記事では、このフォスターフリーランスについて、特徴やメリット、利用の注意点などを解説します。仕事探しに苦労している人は、ぜひ参考にしてください。

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「フォスターフリーランス」の案件にはどんな特徴があるか

フォスターフリーランスは、冒頭でも述べたとおりフリーランスのITエンジニアを対象にした転職支援サービスです。

フォスターフリーランスで仕事・案件を探すには、2つの方法があります。

まず1つはいわゆる転職サイトのように、自分で求人検索をして条件に合った企業に応募する方法。

そして2つめは、転職エージェントのように「コーディネーター」に求人紹介や面接対策などのサポートをしてもらう方法です。

では、フォスターフリーランスでは主にどんな案件を紹介しているのかを見ていきましょう。

フォスターフリーランスの案件の特徴
項目 特徴
取引先 8割がエンドユーザーやプライム(開発プロジェクトなどの一次請け)の大手Sler、コンサルティング企業などとの直接取引
業種 ゲーム開発会社、インターネットサービス会社、金融業、製造業、流通業など
働き方 常駐型の案件が大半を占める
エリア 東京および関東近郊エリア(神奈川、千葉、埼玉)

ちなみに、報酬の支払いは、「月末締め・翌月末日の支払い」が原則です。

僕は仕事を人に仲介してもらうのはちょっと気がすすまないから、コーディネーターはつかなくてもいいかな。
でも、フォスターフリーランスの持つ案件のうち、実に9割が非公開求人です。

非公開求人の紹介は、案件紹介サービスへの登録を済ませた人に限ります。選択肢がぐんと増えますし、優良案件の可能性が高いので、登録しておくのがおすすめですよ。

フォスターフリーランス利用の注意点

フォスターフリーランスはすべてのエンジニアに使えるサイトかというと、そうとも言えません。次のような人は、フォスターフリーランスの利用に向いていないのです。

  • 一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)以外で案件を探す人
  • 在宅での案件に絞って探している人

前の項目の表にもありますが、フォスターフリーランスで紹介している求人は東京や神奈川、千葉の一都三県の案件がメインです。

また、多くが常駐型で、企業のオフィス勤務の仕事。副業などで在宅でできる案件を探している人には、希望の案件はない可能性があります。

地方在住でも、上京、引っ越しなどで一都三県の仕事を探す人にはおすすめです。

フォスターフリーランスを利用するときの流れ

フォスターフリーランスの利用申し込みは、無料で簡単にできます。次のようなステップです。

フォスターフリーランス利用の流れ
  1. 申し込み登録
  2. カウンセリング
  3. 案件の紹介
  4. 企業との打ち合わせ
  5. 請負契約の締結
  6. 参画(就業開始)
  7. 就業中のサポート

それぞれもう少し詳しく説明します。

申し込み登録

登録はインターネット上で行います。このとき、職務経歴書のデータを添付することも可能。職務経歴書もあった方が、案件の紹介がスムーズになるのでおすすめです。

登録すると「フォスターフリーランス」から連絡が入り、カウンセリングの日時を決めます。

カウンセリング・案件の紹介

カウンセリングでは、案件紹介のためにコーディネーターに希望条件や経験を伝えるほか、相談なども可能。疑問や不明点についても遠慮せず聞いておきましょう。

案件が紹介されても、自分の希望と違う場合には断ることも可能です。ただし「なぜ受けたくないのか」その理由はコーディネーターにしっかり伝えてください。

企業との打ち合わせ

受けたい案件があれば、コーディネータと企業に出向き、プロジェクトの内容について打ち合わせます。労働条件についてもこの時に確認してください。

契約の締結

契約締結は、請負先の企業ではなく、フォスターフリーランスの運営会社との請負契約を結びます。場合によっては、運営会社の契約社員となる可能性も。

就業後のフォロー

就業の開始後にも、フォスターフリーランスのサポートは続きます。就業先での問題や今後スキルアップ、個人事業主の税金についてなど、困ったことがあればコーディネーターに相談できますよ。

まずは登録を!「フォスターフリーランス」利用の申し込みはこちらからできます。

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フォスターフリーランスの基本情報

「フォスターフリーランス」は、株式会社フォスターネットが運営するフリーランスITエンジニア向けの支援サービス。

「スキルサーフィン」という旧名で馴染みがある人もいるかもしれません。

フォスターフリーランスの基本情報
運営会社 株式会社 フォスターネット
サービス開始年 1996年
(旧サービス名 スキルサーフィン)
登録者数 17,000人
案件数 5,000件以上(非公開求人を含む)
カウンセリング場所(※) 運営会社本社(東京都新宿区)
アプリ なし
※2020年9月現在、新型ウイルスの影響によりリモートでのカウンセリングを実施

案件は公式サイトで検索できますが、掲載されているのは全保有案件のうち10%のみ。ほとんどが非公開案件です。非公開案件には、人気が予想される優良案件や新規の重要プロジェクトなどが含まれています。

フォスターフリーランス以外のフリーランス向け支援サポート

エージェント名 大まかな特徴
geechs job
(ギークスジョブ)
・認知度が高く保有案件数も多い
・東京・神奈川・大阪・名古屋・福岡がメイン
・セミナー・相談会あり
Midworks
(ミッドワークス)
・保有案件数が多い
・保険などの保障が手厚い
・還元率80%以上、単価も公開
PE-BANK ・全国主要9都市に拠点あり
・共同受注契約で契約内容がオープン
・委託税理士による確定申告サポートあり
Crowd tech
(クラウドテック)
・全国エリアの案件あり
・企業からの高評価で報酬上乗せあり
・「クラウドワークス」が母体
レバテック
フリーランス
・認知度・信頼度が高い
・支払いサイトは15日
・東京23区の求人が8割超
FREE-DA ・ゲーム・Webサービス・金融に強い
・事故などに備えた保険あり
・即払い可能(支払いサイトが1日)
furien
(フリエン)
求人数が多い
・全体の45%が高額案件
・対象エリアは全国
PROseet
(プロシート)
・週2からの仕事も可能
・東京23区内の求人が9割超
・「ランサーズ」グループが運営
※情報はすべて2020年8月時点のもの。セミナーやイベントはオンラインなどで開催

このように、フリーランスエンジニア向けのサービスはたくさんあります。

併用も可能なので、スケジュール管理ができる程度に併用し、選択肢や情報を増やしたり、コーディネーターとの相性を確かめたりして自分の希望に合う職場を見つけましょう。

「フォスターフリーランス」で理想に合った職場を見つけよう

フリーのITエンジニアとして活躍するには、コンスタントな仕事の獲得が必要です。

1人で営業をかけたりして仕事を獲得するのは何かと大変ですが、「フォスターフリーランス」を利用すれば、コーディネーターが自分に合った仕事を探してくれてとても便利。

フリーランスの市場や業界の動向を聞いたり、今後のキャリアについての相談に乗ってもらうこともできますよ。

「フォスターフリーランス」の利用は無料で、登録も簡単です。まずは申し込みから始めましょう。

※掲載の情報は2020年9月現在のものです。