学校では学ばない労働法のすべて! 社会人が知っておくべき働くルール
日本には「労働基準法」をはじめ「労働組合法」「男女雇用機会均等法」「最低賃金法」などさまざまな法律があります。いずれも働く人のためにある法律ですが、これら労働にまつわる法律を総じて「労働法」と呼びます。
労働法は労働者を保護するための法律であり、労働者が雇用主と雇用契約を結ぶときに一方的に不利にならないように定められています。
労働者のくくりに雇用形態の縛りはありません。正社員だけではなくパート・アルバイトであっても労働法が適用されます。労働時間に関係なく労働をするすべての人があてはまるので、決して他人事ではありません。
労働法を知れば「自分が働いている会社でどんなルールが定められているかを把握できる」とともに、転職先がどのような労働条件で求人を募集しているか理解することができます。
内定を受諾する前に労働契約を確認することを忘れないようにしましょう。
内定時のポイントは「【転職内定時の注意点】労働条件通知書と雇用契約書で確認すべき事項」で詳しく説明しています。
労働トラブルに巻き込まれないためにも、労働法の知識を身につけておきましょう!
失業保険の給付を受けるには離職票が必要!基本ルールを詳しく紹介
「失業保険」は失業中にハローワークから給付される手当で、公的には「失業給付または雇用保険の基本手当」と言います。
失業者が生活に困ることなく新しい仕事を探すための失業保険ですが、給付をうけるためには資格や条件があります。また申請などの手続きを進めなくてはなりません。
失業保険がいつ、どのようにもらえるのか。どうやって申請すれば良いのかを疑問に合わせてわかりやすく説明します。
退職後の税金は自分で納付する!わかりにくい手続きを徹底解説!
給与から天引きされていた所得税や住民税といった税金。
退職後は今までは会社が代わりに支払っていた税金を自分で支払わなければなりません。
退職後に日を挟まずに新しい転職先に勤めない限り、自分で納税の手続を進める必要があります。そうなると「自分も当てはまる」という人は多いのではないでしょうか?
意外と知らない人も多いですが、市区町村によっては退職後の住民税を減税するところもあります。退職後の税金について知識を深めておきましょう。
労働法を知って働くルールを学ぼう!
法律は改定されていくものなので、昔の法律や規定がいまも同じとは限らないのです。
労働法は労働者を保護するための法律のため、本来は働くすべての人が現行の正しい法律を知るべきでしょう。
各記事では複雑な法律や社会保険・税金について、専門用語も丁寧に解説しながら説明しています。ぜひ今後の転職に役立ててくださいね。
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