webデザイナーの転職、失敗しない会社選びのポイントを解説します

webデザイナーは、クリエイティブで、スキルやセンスがものを言う仕事。今はネット関連の会社も多く、スキルがあればいくらでも転職先が見つかります。

転職してステップアップしたい、環境を変えたいと思うwebデザイナーも多いのではないでしょうか。

転職を考えたとき、30代以上なら気になるのは年齢のこと。また、会社選びに失敗しないためにチェックすべきポイントも知っておきたいですよね。

この記事では、すでにwebデザイナーとして活躍している人の転職を成功に導くポイントを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

webデザイナーが転職を考える主な理由5つとは

webデザイナーが活躍するIT関連の仕事は、他の職種に比べて転職者も多く、業界全体が流動的な傾向があります。すでに現役で働いているwebデザイナーが転職を考える理由とはどんなものなのでしょうか。

Webデザイナーの転職理由
  • 給与・待遇面への不満
  • ワーク・ライフ・バランスが実現できない
  • 人間関係がよくない
  • スキルアップ、キャリアアップしたい
  • 現場の仕事に携わり続けたい
この中で特に多いのはどんな理由ですか?
やはり給与面と働き方に関することですね。

スキルを磨いても入社時からあまり給料が上がらないなど、スキルに見合わない給与に不満を抱いて転職を考える人が多いです。

ああ、その気持ちは僕にもよくわかります。
それに、web制作会社は激務で深夜まで残業しなくてはならないところも多く、身体が持たない、と転職する人も多いのです。

しかし、ネガティブな理由で転職する人ばかりではありません。

大きな仕事を手がける会社に転職してスキルアップしたいという人もいます。また、管理的な立場になるとスキルを磨けなくなるため「現場の仕事にこだわりたい」という人など、ポジティブな理由での転職も多いです。

web業界は求人の募集も多いので、スキルさえあれば希望の条件で転職できる可能性は大いにあります。

充分にリサーチをして、転職活動を成功させましょう。

webデザイナーの転職、年代別の転職事情とは

現在、webデザイナーで転職を考えているのですが、年齢を理由に採用してもらえないのではないかと心配です。
webデザイナーの場合、経験者なら年齢は気にしないという会社は多いですよ。

ただ、転職事情は年代によって変わります。年代ごとに見ていきましょう。

20代はスキルの伸びしろがあり、環境にも適応しやすいと見なされます。

そのため、業務未経験の人やグラフィックデザイナー、コーダーの経験しかない人でも採用されることが多いです。

30代で経験者として転職する場合は、会社から提示される給与が20代より高くなる分、求められるスキルも高くなります。

デザイン関連のソフトを使いこなせることはもちろん、webデザイナーとしての実務経験も問われます。会社が求めているのは即戦力なので、転職をするならアピールできるだけのスキルを磨いておくようにしましょう。

40代になると、デザイナーとしての腕だけでなく、業務の制作や進行を把握して管理し、クライアントとの交渉も行えるなど、ディレクターとしての総合能力も求められます。

もちろん40代でデザインのみを行うクリエイターもいますが、その場合は受賞歴があるなど、突出したスキルのある人が多い傾向です。

40代で転職を考えるなら、デザイナーとしてだけでなく、ディレクションやマネジメントの面でも活躍できる力を培っておく必要があるのです。

40代で簡単なデザイン業務のみを行う求人の場合、給料が安かったり、正規雇用でなかったりなど、キャリアダウンになってしまう可能性が高くなります。

webデザイナーの転職、失敗しないために注意すべきポイントは?

せっかく転職して新しい会社に入ったのなら、すぐに辞めたくはないですよね。

「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、会社選びの際にチェックすべきポイントを紹介していきます。

web制作会社か自社サービス会社かで、働き方は変わってくる

webデザイナーを募集する会社には、クライアントから依頼を受けて仕事を行うweb制作会社と、「クックパッド」や「メルカリ」のように自社で企画・制作・運用を行う自社サービス会社の2種類があります。

それぞれにメリット・デメリットがあります。それを理解した上で、希望の働き方に近い会社に応募しましょう。

まずは「web制作会社」のメリットとデメリットから。

web制作会社のメリット
  • いろんな会社の仕事に携わることができる
  • クライアントの反応がやりがいにつながる
  • web制作のプロとして、スキルやノウハウを身につけられる
web制作会社のデメリット
  • 仕事をもらう立場なので、クライアントの都合に振り回されやすい
  • 仕事がハードで、残業が多く休日出勤がある場合も
  • 仕事量の割に給料が安い会社もある

web制作会社の場合は、主な仕事の相手がクライアント、つまり外部の企業や人となるので、良くも悪くも外部からの影響が大きいのが特徴です。

一方、自社サービスには次のようなメリット・デメリットがあります。

自社サービス会社のメリット
  • 納期がタイトではないので、残業が少ない
  • ワークライフバランスが取りやすい
  • 自分が手がけたサイトが成長する喜びを感じられる
自社サービス会社のデメリット
  • サイトの運用がメインなので、企画から携わる機会が少ない
  • 決まった仕事が多いので、スキルが磨かれる機会が制作会社に比べて少ない
  • デザイン以外の仕事を任されたり、部署が変わる可能性もある

自社サービスの主なメリットは、働きやすさにあります。ただ、仕事のフィールドも限られるため、物足りなさを感じてしまう可能性もあるのです。

どうやって選べばいいんですか?
将来独立や起業を考えるなど、web制作のプロフェッショナルを目指す人はweb制作会社がおすすめです。

ワークライフバランスを重視する人は、自社サービス会社を選んだ方がいいでしょう。

求人情報でチェックすべきポイントとは?

求人情報には大切な情報がたくさん掲載されていますが、特にチェックしたいところは以下の3つです。

  • 会社側が求めているスキルは何か
  • 自分の興味のある業界かどうか
  • 求人情報が常に掲載されているなら要注意

求人情報の応募資格の欄に「やる気重視」「人物重視」などと書かれている場合は、実務経験が浅いなどスキルが未熟でも採用される可能性があります。

一方、使えるソフトや実務経験の年数などが記載されている求人は、スキル重視で即戦力を求めています。転職でさらなるスキルアップを目指したいなら、後者を選ぶべきです。

また、ひとことで「web制作」と言っても、扱うジャンルは会社によって異なり、グルメや美容などに特定される場合もあります。

自分の興味のある業種かどうかは仕事のモチベーションにも繋がるもの。その会社が手がけたサイトはしっかりチェックしておきましょう。

常に求人情報が掲載されているところはダメなんですか?
一概には言い切れませんが、常に人を募集しているということは、人がすぐに辞めてしまうような会社である可能性も高いです。

応募するなら、面接などで話を具体的に聞くのはもちろん、会社の雰囲気も注意深く見ておくことをおすすめします。

自分が求める転職の条件やキャリアプランを、明確に定める

転職には、目的が重要です。

「ただ何となく今の職場が嫌で、受かったところに入れればいい」というのでは、せっかく転職しても失敗する可能性があります。

転職活動を始める前に、自分の現状や希望を見つめ直してみましょう。

今の自分のスキルはどの程度で、この先どんなスキルや経験を身につけたいのか。どのような仕事に携わりたいのか、将来はディレクターを目指すのかなど。

具体的なビジョンが定まれば、理想の会社も見つかりやすくなります。

もちろん仕事面だけでなく、待遇面のことも考えておいてください。

「妥協できない点は何か」ということも決めておくのがおすすめです。

「給与は少なくとも〇〇万円以上」「土日は必ず休みたい」など、人によって譲れない条件はさまざま。それを妥協して転職し、後悔してしまう人も多いのです。

自分の希望と譲れない条件、その両方をしっかり決めておきましょう。

転職活動に活用したい、おすすめ転職エージェント3選

転職活動には、自分で求人情報を探すほか、転職エージェントを利用するのもおすすめです。

転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが条件に合った求人を紹介してくれたり、転職に関するあらゆる相談に乗ってくれたりします。

自分の市場価値を知ることができるので、転職を迷う人も利用する価値はありますよ。

では、webデザイナーにおすすめの転職エージェントを3つ紹介しましょう。

「レバテックキャリア」――IT業界に特化した転職エージェント

レバテックキャリアはITエンジニア・webクリエイター専門の転職エージェント。職務経歴書の書き方指導や面接対策など、サポート体制が充実しています。

企業に頻繁に足を運ぶため、企業のリアルな情報を教えてくれるのも、利用する大きなメリットです。

求人検索は職種だけでなく、使える言語やOS、ソフトなどからも絞り込みが可能。

ただし、取扱企業のエリアは関東(1都3県)、関西(大阪・京都・兵庫)、福岡に限られます。

「ギークリー」――IT・WEB・ゲーム業界専門の転職エージェント

IT、WEB、ゲーム業界に特化したキャリアコンサルティングを行うのが「ギークリー」。

求人は首都圏に集中していますが、非公開求人も合わせて1万件以上と業界でもトップクラスの求人数を誇ります。

IT業界に特化することで、専門的なコンサルティングと満足度の高いマッチングを実現。また、業界未経験者に対しても実践的なアドバイスを行うなど、丁寧なコンサルティングが特徴です。

「ワークポート」――IT・ゲーム業界に強い総合型転職エージェント

ワークポートは総合型転職エージェントでありながら、IT・ウェブ業界に強みを持つのが特徴です。

もともと2003年の開業から10年間はインターネット、ゲーム業界専門の転職エージェントだったため、今もその実績が生かされ、ITやゲーム関連の求人が他の職種より圧倒的に多くなっています。

求人は東京が圧倒的に多いですが、横浜、名古屋、大阪、福岡のエリア専門サイトもあります。

利用者には「転職コンシェルジュ」と呼ばれる、業界・職種ごとのスペシャリストがつき、転職活動をサポートします。

業界未経験者向けの無料エンジニアスクールを運営していたり、業界別の企業説明会や面接対策のセミナーを開催したりするなど、手厚いサポートも魅力です。

どれを選べばいいのかよくわからないんですけど・・・。
1つに絞る必要はありませんよ。

2~3社のサービスを併用して、自分に合ったところを使ったり、選択肢を増やしたりするのがおすすめです。

地方で求人を探す場合は、IT特化型の転職エージェントだけでは希望に合う会社が見つからない可能性もあります。大手の総合型転職サイトなどもチェックしておきましょう。

webデザイナーにとって転職はプラス!キャリアアップを目指そう

転職するべきか迷っているwebデザイナーはたくさんいます。転職によくないイメージを持つ人もいるかもしれませんね。

しかし、webデザイナーは勤続年数でキャリアが測れる仕事ではありません。

むしろ幅広い仕事を経験してこそスキルアップできるので、転職がプラスに働くことも多いのです。

自分の現状を見つめ直し、将来の展望が開けたり、働きやすかったりする転職先があるなら、チャレンジする価値は大いにあります。

ただし、転職の成功には会社の情報収集やリサーチは欠かせません。転職エージェントなどもうまく活用して、未来につながる転職を実現させてください。

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