転職に失敗・後悔しないために!転職活動のポイントを徹底解説

転職に失敗・後悔しないために!転職活動のポイントを徹底解説
昨日大学の先輩に会ったんですけど、「転職に失敗した」ってすごく落ち込んでました。

転職しても、状況がよくなるとは限らないんですね・・・。

私、次は絶対いい会社に入りたいです!後悔しない方法はないんですか?
転職には、事前の準備が重要です。失敗しないための転職活動のポイントを押さえておきましょう。

この記事では、転職に失敗しないためにするべき事前準備6つを解説していきます。

  1. 転職に失敗した理由を自己分析する
  2. 譲れない条件・妥協できる条件を再確認する
  3. 企業の情報収集をする
  4. 在職中に転職活動をする
  5. 面接で条件面もしっかり確認する
  6. 転職エージェントを利用する

転職経験者による具体的な後悔・失敗のエピソードも紹介するので参考にしてください。

転職経験者の失敗談「こんなはずじゃなかった!」を紹介

せっかく転職したのに、「こんなはずじゃなかった」「前の職場の方がマシだった」なんて後悔したくないですよね。

でも実は、転職後に新たな仕事の悩みやストレスを抱えてしまう人も多いのです。

当社では、転職を経験した全国の男女約1,000名を対象にインターネット上でアンケートを実施。たくさんの悩みが寄せられました。その一部を紹介します。

転職経験者に聞いた失敗例
・転職前より仕事は楽になってやりやすいが、収入が減ったので将来の金銭的な不安が増した。(40歳/男性)

・現在の給料が低く、生活に困っている。「昇給あり」と聞いていたのに、ほとんど給料は変わらず、仕事量と責任が増した。しかし、今までの職場に比べ人間関係は良好なため、再び転職するべきか悩んでいる。(27歳/男性)

・給料は上がったが、前の会社より残業が多く休日もあまり取れないのがとても辛い。(25歳/男性)

・休みが多くなったのは良いが、上司からのパワハラで仕事に支障がある。短期離職は良くないのでもう少し様子を見るが、この先が不安。(26歳/男性)

みなさんせっかく転職したのに、また別の悩みができてしまったんですね。
ええ、残念ながら転職してみないとわからないこともあります。でも、これから紹介する方法を実践してもらえれば、そのリスクを減らすことができますよ。

後悔しない転職のために!失敗を回避する6つのポイント

転職活動は、転職先を選ぶ前に自己分析することから始めましょう。

「とにかく現状から抜け出したい」と、やみくもに応募するのは後悔のもとなんです。

転職に後悔・失敗しないために必要な転職活動のポイントは6つあります。

転職に失敗しないための6つのポイント
  1. 転職理由を明らかにする
  2. 譲れない条件・妥協できる条件を再確認する
  3. 企業の情報収集をする
  4. 在職中に転職活動をする
  5. 面接で条件面もしっかり確認する
  6. 転職エージェントを利用する

いずれも、転職経験者の「後悔したこと、こうすればよかったこと」を踏まえた後悔・失敗の防止策です。順に説明します。

【1】「なぜ転職したいのか」理由を明らかにする

まずは「なぜ転職したいのか」「どんな働き方がしたいのか」など、自分が転職したい理由をはっきりさせましょう。

転職したい理由がはっきりすれば転職先に望む条件が明確になり、入社後に後悔するリスクが減らせます。

当社のアンケートによると、「転職活動で後悔・失敗したこと」として特に多かったのは次のような回答です。

転職活動で後悔・失敗したこと
  • 職種や希望条件などを深く考えずに、転職先を決めてしまった
  • 企業のことをもっとよく調べておくべきだった
  • 「早く転職先を決めたい」と焦って妥協してしまった

転職先に希望する条件を明らかにしなかったことで、入社後に転職前とは別の悩みを持つようになったという人が多くいました。

また、応募先の企業について入社後に知った事実が多く、「転職理由に合っているか」「別の問題点はないか」など、事前に確認しておけばよかった、という声も。

・失敗は「自分がどのような職に付きたいのか」をあらかじめ考えるのを放棄したこと。(27歳/男性)

・ちゃんと自己分析をして、どういう会社が自分に合っているか・働きやすいかを見極めていなかったので、就職してから「違うかも」と転職の失敗を繰り返した。(47歳/女性)

・「転職の成功とは何か?」を自分で決めておくべきだった。「俺はまだまだこんなもんじゃない」と思っても、実際には「井の中の蛙」だったりする。(37歳/男性)

「転職の成功」は、その人が何を目指して転職するかによっても違いますよ。

【2】転職で譲れない条件・妥協してもいい条件を決めておく

転職は、今よりいい条件を求める人が多いもの。その条件が思い描いていたのと違った場合、失望は大きいです。

給与や休日などの労働条件については、あらかじめ次の観点で整理しておきましょう。

  • 譲れない条件を決める
  • 妥協できる条件を決める
  • 妥協する場合は最低ラインも決める

これらをよく考えずに転職先を決めてしまうと、後悔につながってしまいます。

・給与面をもっと真剣に考えるべきだった。前職より給与が下がることをあまり深く考えていなかったが、実際とてもつらい。(26歳/女性)

・給与面での妥協を大きくすると後々苦しくなる。生活設計を考えてから最低の妥協ラインを設定すれば良かった。(36歳/男性)

・もっと転職先をしっかり探せば良かった。休日条件だけで決めたのが間違いだった。(39歳/女性)

・「とにかく内定がほしい」と焦って、細かい労働条件を確認しなかったことを入社後に後悔した。自分に都合のいい面だけを見て、マイナス面に気付かなかった。(45歳/女性)

アンケートでは特に「給与について妥協したこと」を後悔する声が目立ちました。

「今の会社を辞められるなら、お給料が今より安くても頑張れる」と思ってたんですが、不安になってきました。
安さの度合にもよります。「給与は下がったけれど、転職したことで生活の満足度が上がった」という人もいますよ。

「収入は多少減ってもいい」と思っても、いくらまでなら我慢できるのか、最低ラインは決めておきましょう。

希望する業務を途中で変えてしまったために後悔する人もいます。

・初めから希望している職種で探すべきだった。転職してから営業の辛さを思い知った。(28歳/女性)
「誰にでもパーフェクトな職場」というのはありません。ある程度の妥協は必要です。

しかし最優先事項を決めてそれを貫けば、「妥協するんじゃなかった」という後悔を防ぐことはできます。

【3】転職希望先企業の情報収集をしておく

転職活動には情報収集が欠かせません。実際、入社後に「もっと企業のことをよく調べておけばよかった」と後悔している人も多いです。

・もっと企業をよく知っておくべきだった。あまり調べず転職した結果ブラック企業に入社してしまい、2カ月という短期間で離職してしまった。(25歳/女性)

・とにかく「他の職場に移れたらいい」と考えていたため、転職先の情報をあまり集めていなかった。思ったような職場でなく、働きづらさを感じている。(30歳/男性)

転職先がブラック企業だったら最悪です!どうしたら避けられますか?
入社後に初めてわかる実態もありますが、ブラック企業を極力避けるには、やはり事前の情報収集が必須です。
情報収集の手段
  • 企業のホームページを閲覧
  • インターネットで社名や代表者名を検索
  • 転職口コミサイトの閲覧
  • 転職フェアなどのイベントに参加
  • 問い合わせ電話やメール、面接時に対応をチェック
  • 客として仕事ぶりを観察

公開されている情報だけでは、応募先の実情がわからないことも。応募の問い合わせ電話をして、担当者の対応やマナー、雰囲気などをチェックするのもおすすめです。

ただし口コミサイトの場合、主観で書かれた内容は参考にならないことも。次の記事で詳しく紹介しています。

企業研究の方法について詳しく説明している記事もあるので、ぜひ役立ててください。

ブラック企業を見極めるための記事もあります。

【4】焦って妥協しないために、在職中に転職活動を始める

無職の状態で転職活動をすると、生活費や交通費など予想以上に費用がかさみます。生活に困る状態が何カ月も続くと、転職活動にも焦りが生じてしまうのです。

焦って転職先に妥協しないため、在職中に転職活動を始めることをおすすめします。

アンケートにも、「在職中に転職活動するべきだった」「焦って失敗した」という声が多く寄せられました。

・在職中に求職活動をしておけばよかった。金銭的に余裕がないのは本当につらかった。(29歳/女性)

・「早く働かなければ」という焦りから転職先を決めてしまった。自分のやりたかったことや適性を無視した結果、転職先も続かなかった。(27歳/男性)

焦って行動しても、いいことはありません。

すぐに辞めたい気持ちをこらえて「◯年後に辞める」と決めれば、終わりが見えて気が楽になることもあるんですよ。

しかし、どうしても耐えられない場合は退職し、短期バイトなどで収入を確保しながら転職活動をしましょう。

【5】転職面接では条件面もしっかり確認する

求人票に書いてある労働条件を疑う人は少ないですよね。しかし入社前に労働条件を具体的に確認することも重要です。

給与額や有給の取得状況など「譲れない条件」については、面接時に実状を確認しておきましょう。

アンケートでは「求人票に記載されていた勤務条件が実際と違った」という人も多くいました。

・紙面上の採用条件ではなく、面接のときにしっかり雇用条件を聞いておくべきだった。口約束でしっかりとした契約をしなかったため、いいように会社に使われてしまった。(25歳/女性)

・求人票に「育児休暇取得実績あり」とあったので応募したが、応募した職種には当てはまらないと入社後に発覚した。鵜呑みにせず念のため確認するべきだった。(40歳/女性)

・給与や休みの希望がどの程度受理されるか、面接時に明確にしておくべきだった。(35歳/女性)

でも、こういう話って面と向かっては言い出しづらいです・・・。
それなら面接後、お礼のメールを送ったついでに質問してみましょう。

面接は入社一歩手前の大事な関門です。ここで迷ったら、じっくり考えることも大切。こんな意見もありました。

・社長面接で「もう入りますよね?」と言われ断れず入社したが、業界でも有名なブラック企業だった。ちゃんと考える時間を持てばよかった。(25歳/女性)
こういう場合、どうしたらいいんですか?その場で断る勇気はないかも・・・。
その場では「はい」と答えたけど迷っているのなら、なるべく早く電話やメールで連絡をし、返事を待ってもらうか、辞退しましょう。
・面接の際に「会社の雰囲気」を感じることは必要。「暗い」「雑然としている」「元気がない」という会社に就職したものの、その雰囲気に染まり苦痛になり、結局は辞めることに。(41歳/男性)
・・・なんだか僕、考えるのが辛くなってきました。
待ってください!そこで考えるのを止めてしまうのが、失敗のもとなんです。どうすればいいか、一緒にじっくり考えましょう。

【6】転職のプロである転職エージェントを利用する

企業の情報をより詳しく知りたい人や、ひとりで悩んで辛い人は、転職エージェントに相談することをおすすめします。

・転職サイトや転職エージェントを活用すればよかった。もっと色々な情報が必要だった。(41歳/女性)

・ひとりで考えすぎず、色んな人に意見を聞いてみればよかった。また、急がずゆっくり自分を見つめる時間をとればよかった。(23歳/女性)

転職エージェントなら、キャリアアドバイザーがこれまでの経験やスキルなどを一緒に見つめ直し、適切なアドバイスをしてくれます。

また一般には出回らない非公開求人を紹介してもらえたり、企業の内情を把握しているキャリアアドバイザーからの情報収集もできたりするのです。

ただしこんな意見もあるので、転職エージェントの紹介だからと鵜呑みにするのは危険。自分でも情報収集をしておきましょう。

・紹介会社から「この企業は倒産しない」と聞いていたが、半年で事業が解散した。(45歳/女性)

・転職エージェントを利用して「安定している」という会社に入ったものの、入社後それほど状況が良くないことに気づいた。(41歳/女性)

転職エージェントとの面談では、現在の悩みや転職先に求める条件、今後の目標など正直な思いを話し、キャリアアドバイザーとの信頼関係を築きましょう。

自分に合った転職エージェントを利用するのが、成功のカギとなります。次の記事も参考にしてください。

当サイトでは、転職成功の方法についてもアンケート調査のうえ解説しています。転職成功には何が必要か、「転職経験者が「やってよかったこと」とは?転職成功の秘策を紹介」の記事も参考にしてください。

後悔の声を教訓に「転職してよかった」と思える転職を

この記事では、転職経験者から寄せられた「こうすればよかった」の声をもとに、転職を後悔しないために必要な転職活動のポイントについて説明しました。

転職活動は、自分の働き方や譲れない条件をよく考えたうえで、簡単には妥協しないことが大切です。また転職先についての情報収集も欠かせません。

そうでないと、給料や残業など「これまでとは違う悩み」が生じたり、また新たな人間関係にストレスを感じることになってしまいます。

短期間での退職はリスクを伴うので、できれば在職中に転職活動をしましょう。迷ったら転職エージェントに相談して、転職のプロの意見も参考にしてみてくださいね。

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