退職者へのメッセージ例文集!書き方のコツやNG例、注意点も解説

退職者へのメッセージ例文集!書き方のコツやNG例、注意点も解説

退職する人への寄せ書きが回ってきて、「何を書けばいいんだろう」と頭を悩ませる人は多くいます。

退職者に贈るメッセージに大切なのは「相手を思いやって書くこと」。お世話になったことへの感謝や、在職中の苦労や頑張りに対する敬意を表わせばよいのです。

とは言え、感謝や敬意を表すメッセージ文なんて、なかなか思い浮かばないですよね。

この記事では、退職者へのメッセージにそのまま使える例文を、テーマ別に紹介していきます。

NG例とその理由も紹介するので、オリジナルなメッセージを書く参考にしてください。

退職者別に使えるメッセージ例文を紹介!「上司」「同僚」「後輩」

まずは退職理由にかかわらず使えるメッセージを、相手との関係性ごとに紹介します。

退職者との関係

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【退職者が上司・先輩の場合】相手との関係性によって敬語の度合いを変える

まずは上司や先輩など、目上の人が退職する場合の例文を紹介します。

目上の人には敬語が基本。上下関係を重んじる相手には特に、正しく敬語を使いましょう。ただし親しさの度合いなどで、言葉づかいも変わってきますよね。

上司・先輩に対する丁重な退職メッセージ例
・部長には、公私共に大変お世話になりました。新天地での益々のご活躍、心よりお祈り申し上げます。

これから寒い季節となりますが、くれぐれもご自愛ください。

「ご自愛ください」ってどういう意味ですか?
「お身体を大切にしてください」ということですよ。手紙文などによく使われる、丁寧な言葉です。
これだと、退職する方がものすごく遠い存在のようです。

もっと親しみをこめたメッセージにはどんな例がありますか?

では少しだけ肩の力を抜いたメッセージにしてみましょう。
目上の人への親しみを込めた退職メッセージ例
・◯◯部長、◯年間お疲れ様でした。部長の下で仕事をさせていただき、仕事に対する姿勢など大変勉強になりました。私も部長のようになれるように精進いたします。

・長い間おつかれさまでした。入社当時の私に優しくご指導くださったこと、とても感謝しています。ありがとうございました。

・長い間大変お世話になりました。これからもお身体を大切になさってください。たまにはお顔を見せていただけるとうれしいです。

目上だけれど、気さくに話ができる相手もいますよね。そういう人には、いつも会話する調子でメッセージを書いても失礼にはならないでしょう。

より親しい目上の人への退職メッセージ例
・◯◯先輩の「なんとかなるよ!」の言葉に、何度も助けられました。行き詰まりそうになったら、その言葉を思い出します。◯年間どうもありがとうございました。

・◯◯さん、大変お世話になりました。残業のときにいつも差し入れしてくださったこと、どんなに嬉しかったか。私も◯◯さんのようにステキな女性を目指します!

・◯◯商事のプレゼンで助けていただいたこと、今でも忘れられません。

・自分も先輩のように器の大きな男になれるよう頑張ります!またいつでも飲みに誘ってください。

・これまでご指導いただきありがとうございました!いつか自分達が「◯◯株式会社」の名を全国に轟かせてみせます!どうか見守っていてください。

・◯◯先輩、長い間いろいろとお世話になりました!先輩が大切にされていた観葉植物たちも、私が責任を持ってお世話するので安心してくださいね!

・◯◯さん、いつも的確なアドバイスをありがとうございました。ご退職は非常に残念ですが、これからはご自身の道を突き進んでください。どうかお元気で。

・先輩、◯年間本当にお疲れ様でした。いつも明るく優しい先輩は、私たちの憧れでした。退職されるなんて、悲しすぎて実感が湧きません・・・。よかったらまたお茶でもご一緒させてください!

退職する人へのメッセージは「ネガティブなことは書かない方がいい」と聞いたことがあります。「残念」とか「悲しい」とか書いてもいいんでしょうか?
大丈夫ですよ。書いてはいけない「ネガティブなこと」というのは、相手に失礼だとか、相手が気分を悪くするような言葉です。

退職者へのメッセージでのタブーについては「退職者へのメッセージに相応しくない「NG例文」」の章で説明しています。オリジナルメッセージを書くときの参考にしてください。

【退職者が同僚・同期の場合】相手の長所や思い出で、より親しみを込める

この章で紹介するのは、同期入社の人や、同じような役職・立場にある人が退職する場合のメッセージ例文です。最後に「接点がない人」へのメッセージも。

年齢や入社年度の違いに関係なく使うこともできます。

同僚への退職メッセージ例
・◯年間お疲れさまでした。私が毎日安心して外回りに出られたのも、◯◯さんの丁寧なフォローがあったからです。本当にありがとうございました。

・◯◯さん、◯年間大変お世話になりました。急なお願いをいつも快く引き受けてくれて、本当に助かりました。退職されても元気で頑張ってください。

・◯◯さん、長い間お世話になりました。ずっと残業続きで大変だったと思いますが、これからはしばらくのんびりしてくださいね。

・◯年間お疲れ様でした。いつも明るい◯◯さんの笑い声が聞けなくなるのは寂しいですが、新しい生活のスタート、◯◯さんらしく楽しんでください。

・◯年間、おつかれさまでした。社員旅行でのカラオケオンステージ、最高でした!あの姿がもう見られないなんて残念ですが、これからも明るい◯◯さんでいてくださいね。

思い出に残る出来事があれば、そういったエピソードを交えると親しみがこもったメッセージになりますね。

同期への退職メッセージ例
・◯年間おつかれさまでした。就活の面接で初めて会ったのが、もう遠い昔のようです。一緒に働けて楽しかったよ。これからもお互いがんばりましょう。

・長い間お疲れ様!仕事も遊びも全力の◯◯さん、これからも人生エンジョイしてね!

・◯年間お世話になりました。昔はよく、遅くまで残業して飲みに行ったよね。今となっては懐かしい思い出です。これからも無理せずがんばってください。

・同期が1人いなくなっちゃうなんて寂しいけど、新たなスタートを応援しています!同期会には誘うから、絶対に参加してね!

・おつかれさまでした。いつも話を聞いてくれてありがとう。お互い別々の道に進むことになるけど、これからも頑張っていこうね!

退職するのが同期や同僚の場合は、敬語ばかりだと距離ができ、よそよそしく見えてしまいます。

ちょっと砕けた日本語でも、同期や同僚なら大丈夫でしょう。

【退職者が部下・後輩の場合】敬語は使わずフランクに距離を縮める

次は部下や後輩など、退職する人が立場や年齢が下の人の場合のメッセージです。

部下や後輩へのメッセージの場合は、敬語では堅苦しく、距離のあるメッセージになりがちです。適度に話し言葉などを使って、フランクに書きましょう。

部下・後輩への退職メッセージ例
・◯年間お疲れ様。新卒で入社してきたのが昨日のように思えるよ。新天地でも、我が社で学んだことを活かしてください。活躍を祈っています。

・いろいろとお世話になりました。我が部にとっては大きな痛手ですが、◯◯さんならどこでも上手くやっていけるはず。頑張って夢を実現させてください。

・◯◯さん、おつかれさまでした。 いなくなっちゃうなんて寂しいけど、新しい挑戦がんばってね。充実した楽しい毎日になるよう、お祈りしています。

・◯年間お疲れさま。◯◯さんは努力家なので、きっとどこヘ行っても大丈夫だね。今後の活躍を期待しています。

・◯年間お疲れ様でした。豪雨の時は送ってもらってホント助かったよ!これからも◯◯さんらしく、マイペースでがんばってください。

部下や後輩の場合、退職することに対して上司や先輩への負い目を感じることも。応援していることを伝えれば、退職する側の精神的負担も軽くなるでしょう。

【退職者とあまり接点がない場合】少しの接点やよいウワサ、なければ定型文

よく知っている人なら書きやすいんですけど、困るのはほとんど話したこともない人へのメッセージなんですよね。
直接関わりがなくても、他の人から聞いたことでもメッセージは書けますよ。まったく何もない場合は、ありきたりな内容でも仕方がありません。
あまり接点のない人への退職メッセージ例
・短い間でしたが、お世話になりました。あまり話す機会はありませんでしたが、仕事が早く丁寧だと部長から聞いていました。新天地でのご活躍をお祈りしています。

・おつかれさまでした。いつもランチタイムの休憩室でお会いしてましたよね。もうご一緒できないのが残念です。新たな職場でもがんばってください。

・◯年間お疲れ様でした。今後もお身体に気をつけて、楽しい毎日をお過ごしください。

接点がないのに「お世話になりました」って変ではありませんか?
直接自分に何かしてもらってなくても、同じ会社で働いていれば何らかのお世話にはなっていると思いますよ。感謝してもおかしくありません。
あのー、「メッセージを書かない」という選択肢はアリですか?形だけ書いても意味ないですよね。

社員が多い会社なら、誰が書いてあって誰が書いてないかなんて気にしないと思うんです。

そ、それは・・・私からはノーコメントとさせていただきます!

「転職」「結婚」「妊娠」「病気」「定年」退職理由別のメッセージ

前の章では、退職する人との関係性別のメッセージ例を紹介してきました。ここからは、退職理由に合わせた例文を見ていきましょう。

転職理由

【転職が退職理由の場合】新たな挑戦を応援するメッセージ

転職は新たなステージへの挑戦でもあります。応援し、転職先での成功を願うメッセージを贈りましょう。

転職を理由に退職する人へのメッセージ例
・いつも助けていただき、ありがとうございました。◯◯さんなら、どこでも活躍されること間違いなし!無理しない程度にがんばってください。

・◯年間おつかれさまでした。来月からは新たなスタートですね!応援しています!

・短い間でしたがお世話になりました。やっと仲良くなれたのに残念ですが、新しい職場でも元気で頑張ってくださいね!

・◯年間お世話になりました。転職されるのは寂しいですが、新しい職場も近いんですよね?見かけたら声かけてください。

・◯◯さん、◯年間本当におつかれさまでした。新しい職場でも、持ち前の明るさでいろんなことにチャレンジしてがんばってください。また一緒に飲みに行きましょう!

転職する人に向けた退職メッセージに、転職を否定的に書くのはやめましょう。NG例は「退職者へのメッセージに相応しくない「NG例文」」で紹介しています。

【結婚が退職理由の場合】お祝いの気持ちを前面に出したメッセージ

結婚は人生の一大イベント。お祝いの気持ちをメインに盛り込んだメッセージにしましょう。

結婚を機に退職する人へのメッセージ例
・ご結婚おめでとうございます!◯年間お世話になりました。◯◯さんのご多幸を、心よりお祈りしています。

・結婚おめでとう!明るく楽しい家庭をつくってくださいね!

・ご結婚、おめでとうございます。退職は寂しいですが、新居からの通勤が難しいのでは仕方ないですよね。おつかれさまでした。どうか末永くお幸せに。

・祝ご結婚!これからは、私たちでなくご主人を全力でサポートしてあげてくださいね。いろいろとお世話になりました。いつまでもお幸せに!

・HAPPY WEDDING!これからは、素敵な旦那様と楽しい毎日をお過ごしください。新婚旅行から帰ったら、会社にも遊びに来てね!

ただし、どんな事情があるかわからないので、退職理由が「結婚」であれば結婚のお祝いまでにとどめ、出産については触れないことをおすすめします。

筆者の友人は結婚後、「赤ちゃんはまだ?」と言われるのがとても辛かったとのこと。彼女は身体が弱く、医者から「出産は難しいかもしれない」と言われていたからです。

【妊娠・出産が退職理由の場合】無事な出産への願いをメインに

妊娠・出産はデリケートな話題です。「健康な赤ちゃんを」「がんばって」などの言葉は、人によってはプレッシャーになることもあるので気をつけましょう。
妊娠・出産を機に退職する人へのメッセージ
・◯年間お疲れ様でした。どうかお身体を大切にしてくださいね。元気な赤ちゃんが生まれますように!

・◯◯さん、◯年間本当にお世話になりました。頑張り屋の◯◯さん、子育ては1人で頑張り過ぎず、周りに助けてもらってくださいね。

・◯◯ちゃん、おつかれさまでした!赤ちゃんが生まれたら、オフィスにも連れて遊びに来てくださいね!楽しみにしています。

・◯年間大変お疲れ様でした。無事にご出産されることを、心よりお祈りしています。

・◯◯さん、おつかれさまでした。まずは身体を第一に、リラックスしてお過ごしください。うれしいニュースをお待ちしています!

【病気・ケガが退職理由の場合】深刻でも明るめなメッセージに

病気やケガで退職する場合は、身体が思うようにならない辛さや回復への不安、仕事を失う不安を抱えてしまうこともあります。

メッセージには、不安をあおらないよう、深刻になりすぎない程度に励ましの言葉を入れましょう。

病気・ケガを理由に退職する人へのメッセージ
・◯年間おつかれさまでした。どうかゆっくり休んでください。また元気にお会いできるのを楽しみにしています。

・◯◯さん、少しのんびり療養してくださいね。1日も早いご回復をお祈りしています。

・◯年間お世話になりました。今は焦らず治療に専念してください。治ったらまた一緒に飲みに行こうね!

あえて明るい言葉だけのメッセージにするのもいいですね。

【定年退職が退職理由の場合】長年の勤労に対して敬意を表しましょう

定年退職も人生の大きな節目。なかには送り出す私たちの年齢以上の長い期間、勤めてきた退職者も多いでしょう。敬意を持ったメッセージを書くことが大切です。

定年退職する人へのメッセージ
・ご定年おめでとうございます。ご勤続38年とのこと、本当に長い間お疲れ様でした。◯◯さんのご健康とお幸せを、心よりお祈り申し上げます。

・無事にご定年を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。時の流れは早く、ただ必死で◯◯さんの背中を追いかけた◯◯年間だったように思います。若輩者の私にも対等に接してくださり、責任ある仕事を任せていただいたこと、感謝の言葉もありません。

・長い間お疲れ様でした。◯◯さんから学んだ仕事への姿勢、忘れずにがんばります。これからは第二の人生、ますます謳歌してください。

・いろいろとお世話になりました。これからは趣味のご旅行にも、たくさん行けますね!たまにはお顔を見せてくださるとうれしいです。

・長い間本当にお疲れ様でした。◯◯さんには「上長としてどうあるべきか」など様々なことを教えていただき、大変勉強になりました。

定年退職の場合は相手がご年配ですし、上司にあたる人もいるでしょう。メッセージが短すぎたり馴れ馴れしかったりすると、失礼と受け取られることもあるので気を付けてください。

退職される方へのメッセージって、寄せ書きの他に何かいいアイデアはありませんか?
動画はどうでしょう。1人ずつ、あるいは数人ずつでメッセージを動画に撮ると、表情も見えるので喜ばれますよ。

退職時には、メッセージだけでなくプレゼントを渡すことも多いですよね。贈るときのマナーも含め、プレゼントについては次の記事で紹介しています。

退職者へのメッセージに相応しくない「NG例文」

これまでは、そのまま使える例文を紹介してきました。次は、退職する人へのメッセージとして相応しくない例文をいくつか挙げて、その理由を説明します。

退職者が目上の人の場合のNGメッセージとは

退職者が目上の方の場合、気を付けたいのはやはり言葉づかいです。敬語で丁寧に書いたつもりでも、一言で台無しになってしまうことがあるので気を付けましょう。

目上の人へのNGメッセージ「上から目線」編
◯◯部長、長い間ご苦労様でした。

「ご苦労様」という言葉は、「(主人が使用人をねぎらうように)立場が上の人から下の人に使う」というイメージが一般的に定着しています。

その真偽はともかく、受け取る人が不快に思わないことが大切。目上の人だけでなく、同僚であっても、「ご苦労様」は使わないのが無難です。

「ご苦労様」がダメなら、「お疲れ様」はどうでしょうか。
そうですね。「お疲れ様でした」も目上には失礼だ、と言う人もいます。しかし一般的にはよく使われていますので、普段から相手も使っているなら大丈夫でしょう。
目上の人へのNGメッセージ「意図せず失礼」編
◯◯さん、新天地でもどうか頑張ってください。

部下や年下の人から「頑張れ」と言われることに抵抗感のある人も多いです。

特に年配の男性だと「これ以上頑張れというのか」「君に言われたくはない」と、プライドを傷つけてしまうおそれがあります。

目上の人へのNGメッセージ「気遣いが逆効果」編
◯◯さんはまだまだお若いのですから、家に閉じこもらずアクティブにお過ごしくださいね!
これの何がいけないんですか?
これでは暗に「あなたは年寄りだ」と言っているようなもの。「年寄りは家に閉じこもる」という先入観も含まれています。気を使っているようでも、これでは逆効果ですよ。

退職する人の気分を悪くするようなメッセージはNG!

退職する人へのメッセージは、退職後も本人が楽しく読み返すことができ、家族と一緒に読んでも恥ずかしくない内容にしましょう。

相手が読んで暗い気持ちになったり、嫌な気持ちになったりする内容は、悪気がなくてもNGです。

退職者へのNGメッセージ「嫌な過去」編
◯◯さんといえば、5年前の大量未収金事件は忘れられません。あのときは本当に大変でしたよねー(苦笑)。

転職を理由に退職する人に、次のようなメッセージは相応しくありません。

退職者へのNGメッセージ「転職否定」編
・どこへ行っても楽ではないと思いますが、がんばってください。

・この不況で大変だと思いますが、1日も早く転職先が見つかるといいですね。

こんなメッセージをもらったら、先行きが暗いようでブルーな気分になります。
希望が持てる、気分が明るくなるメッセージで送り出してあげましょう。

退職者へのメッセージは、家族など本人以外が目にすることも予測して書きましょう。

退職者へのNGメッセージ「家族に見せられない」編
・退職されたら、奥様とケンカしないで仲良くしてください。

・先輩!例の店、また連れてってくださいね!

・・・いつも職場で奥さんとのケンカ話をしてたんでしょうか。「例の店」ってどこでしょう?
さ、さあ・・・。奥さんに聞かれても答えられるお店だといいですね。

こういうメッセージは、よほど仲が良くて冗談の通じる相手でない限り、避けた方がいいですよ。

退職者へのメッセージを書くときの注意点

メッセージの内容以外にも、退職する人へのメッセージを書く際に気を付けたいことがあります。それは次の3つです。

  • 寄せ書きの場合、近くのメッセージとは内容を変える
  • 殴り書きはNG!丁寧に書く
  • 不自然な余白のないよう、スペースを考えて書く

退職する人へのメッセージは単なる書類ではなく、受け取る人への思いが詰まった贈り物なので、見栄えも大切にしましょう。

まったく同じメッセージが隣り合っていたら、「隣のを真似しただけじゃないか」「他に書くことがなかったのかな」と、読んだ人が寂しい気持ちになってしまいます。
人生の節目にもなり得る退職に、殴り書きや適当に書いたような文字でメッセージをもらってもうれしくないですよね。
そのとおり。もらった人の気持ちを考えましょう。

手書きの文字は気持ちも伝わりますから、「丁寧に」書いてくださいね。

書くことがなくてスペースが余りそうです!どうしたらいいですか?
悪目立ちしない程度に文字を大きくするとか、イラストやシールで余分なスペースを埋めましょう。

退職者へのメッセージは相手を思いやって丁寧に

退職する人へのメッセージの例文を、相手との立場や退職理由ごとに紹介しました。また、あえてNG例もいくつか挙げてその理由も説明しました。

改まって退職のメッセージを書くのは、意外に難しいものです。でも、感謝や敬意を軸に、思い出のエピソードを足していくと、オリジナルで喜ばれるメッセージになりますよ。

相手を思いやって書けば、自然と言葉遣いに気をつけたり、スペースに気を配ったり、丁寧に書くよう気をつけたりするものです。

相手の気分を害することなく、気持ちよく送り出してあげるメッセージを書きましょう。