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転職面接にネイルがNGな理由と、それでもしたい人に伝えたいこと

転職面接にネイルがNGな理由と、それでもしたい人に伝えたいこと

日頃からネイルを楽しんでいる人にとって気になるのが、「転職の際、面接でネイルをしていても問題はないのか」ということ。

「爪まで誰も見てないでしょ」「少しくらいいいよね」と思いがちですが、面接時には意外とネイルも目立つものです。

おすすめはいわゆる「素爪」。ネイルをしていないの状態の爪が、面接では好印象ですよ。

この記事では、面接にネイルをしていかない方がいい理由や、どうしてもしたい場合におすすめのネイル、ネイルが認められない可能性の高い業界や仕事などについて見ていきましょう。

ネイルをして転職面接を受けるのは基本NG!その理由とは

転職の面接にネイルをした爪で行くのは、基本的にはNGです。

なぜよくないのかと言うと、ネイルは「仕事に必要がない」ものだから。

TPOとして、面接にネイルは不適切と考える人が多いのです。

髪型や服装もそうですが、ビジネスシーンではほとんどの業界で「おしゃれ」を必要としていません。

必要とされているのは、清潔感のある「身だしなみ」です。
でも、ネイルをしている人の方が、身だしなみに気をつけているってことでは?
ネイルにも、人それぞれ好みはありますよね。自分がいいと思うものが、他人から見て必ずしもいいとは言えません。

仕事にふさわしくないと思う人も多いですし、派手な印象や清潔感に欠ける印象を持たれる可能性も高いのです。

働いている人の中には、実際にネイルをしている人も多いですが、それは入社後の話。

面接官や上司でなくても、はじめからおしゃれなネイルをしていることをよく思わない人がいる可能性も高いです。そこで第一印象が決まることもあるので、少なくとも面接や入社日にはしていかない方が無難です。

どうしても面接にネイルをしていきたいなら控えめに

爪が傷んでいるなどして、素のままの爪で行くのが嫌だと言う人もいるかもしれませんね。

その場合は、ごく薄いビンクやベージュ系の、肌に馴染む色のネイルを選びましょう。

爪が目立つほどでなければ、おしゃれより身だしなみの要素が強くなります。

フレンチネイルやグラデーションネイル、ラメやラインストーン付などは、おしゃれ要素が濃くなるので避けるのが吉。

「シンプル&ナチュラル」を心がけましょう。

また、ネイルはきれいに塗った状態にしてください。剥げかけたネイルでは清潔感がありません。

ジェルネイルは控えめな色でも目立つのでNG

薄い色なら、ジェルネイルでもいいですよね?
「ジェルネイル」って何ですか?他のマニキュアとはどう違うんですか?
通常のネイルよりもツヤがあって、表面もぷっくりとしてかわいいんです。私はいつもサロンでネイリストさんにやってもらいます。
ツヤがあって立体的だと、スーツ姿では普通のマニキュアより目立ちますよね。

だったらそのジェルネイルとやらはおすすめできません。

ジェルネイルはマニキュアのようにすぐにオフできないので、あらかじめ取っておくようにしましょう。

ネイルが許されない可能性が高い業界や職種など

業界や仕事内容、あるいは企業の社風などによっては、入社後もネイルを禁止されている職場があります。そういった業界・企業では、面接の段階でしていかない選択をするのが得策。

比較的ネイルに厳しい・あるいは寛大な業界や仕事を紹介します。

ネイルNGの可能性が高いのはどんな仕事?

特にネイルが職場に不適切と考えられるのは、次のような業界や仕事です。

ネイルは避けたほうがいいケース
  • 衛生面を重視する飲食業
  • 清潔さを重視する医療関係の仕事
  • 人との距離が近い介護業界
  • 堅実なイメージが重視される金融関係の仕事
  • 異物混入を許さない工場での作業
  • 会社の代表として人に接する営業や受付の仕事

仕事として人と接する場合、それがお客さんでも患者さんでも取引先でも、「相手からどう見えるか」が大きなポイント。

「こんな爪をしている人は信用できない」「仕事よりおしゃれが大事なのかな」などと思われないようにする必要があります。

また、業界に関わらず、企業イメージや社風を重視する会社ではネイルなどにも厳しい可能性が高いです。

ネイルに比較的寛大なのはどんな仕事?

逆に、次のような仕事・職場では、ネイルに厳しくないことも多いです。

ネイルが許されやすいケース
  • 「おしゃれが仕事」なファッション・アパレル・コスメなどの業界
  • 広告・メディアなど、流行に敏感でデザインやクリエイティブに関わる仕事
  • 対面での接客がないデスクワークの仕事
  • 「自由な社風」を売りにしている会社

「ネイル=おしゃれ」でも、おしゃれが仕事であれば問題ありませんよね。

面接でも、控えめなネイルくらいは「身だしなみ」に入るでしょう。

とは言え、同じ業界でも企業によってネイルの可否やどの程度までOKかなどは異なります。また、入社してからはよくても、面接の段階で良しとされるかどうかはまた別の話、ということも。

わからないからこそ、基本的に「ネイルは面接に必要ないからしない」のがおすすめなのです。

ネイルよりも素の手指の美しさが重要!日頃からお手入れを

身だしなみや清潔感をアピールするには、ネイルを施すより素の爪をきちんとケアしておく方が効果的です。

手と指の好印象ポイント
  • 爪の長さは適度に短め
  • きれいに切りそろえてある
  • 爪が白っぽかったりスジが入っていたりしない
  • 手荒れやささくれなどがない
爪の長さって、どれくらいがいいんでしょうか?
爪の先の白い部分が1mm~2mm位までとなるのが目安ですね。

爪や手・指は、普段から保湿やマッサージなどで手入れをして、健康的な美しい爪を維持しましょう。

普段ジェルネイルやマニキュアをしている人は、自爪が傷みやすくなってしまっています。面接の日程が決まれば、早めにオフして丁寧にケアすることをおすすめします。

面接の前の夜には、ハンドクリームを塗って寝るのが効果的。ドラッグストアや100円均一の店で売られている、ハンドケア用の手袋をして寝ると一晩でもしっとりしますよ。

面接直前にハンドクリームを塗るのもおすすめですが、そのときは香りが強すぎないものを選びましょう。

人生を決める転職面接、その日だけでもネイルは我慢がおすすめ

転職の面接では、ネイルを施した爪には良い印象を持たれない可能性が高いです。

その理由は、仕事にネイルは不要だから。面接にも、おしゃれは必要とされていません。

「ネイルくらいいいじゃん」と思う人もいるかもしれませんが、逆に「ネイルくらい取って面接に来てほしい」と思う面接官もいるのです。

面接で印象を良くできるかどうかは、今後の人生をも左右しかねない大切なこと。

不安要素、マイナス要素は極力排除して臨みましょう。

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