転職面接の流れを事前に押さえておこう!マナーやよくある質問も紹介

初めて転職の面接を受けるときは、緊張しますよね。

「何を聞かれるんだろう」「うまく話せるのだろうか」「気をつけることは?」など、疑問や不安を感じるのではないでしょうか?

落ち着いて面接に臨むには、あらかじめ面接の大まかな流れを知って、質問の回答などを準備しておくことが重要です。

この記事では、転職の面接の流れと気をつけるべきマナー、面接でよく聞かれる質問を紹介しています。

面接で好印象を与えるポイントも説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

転職面接の流れ(入室から退室まで)と面接マナーを頭に入れておこう

企業によって異なることもありますが、面接は次のような流れで行われることが多いです。

転職面接の流れ
  1. 受付
  2. 入室
  3. 雑談
  4. 応募者の自己紹介
  5. 職務経歴の説明
  6. 転職理由、志望動機の説明
  7. 募集要項に関する説明
  8. 質疑応答
  9. 退室

面接では、入室・退室のマナーなど、気をつけるべきことがいくつかあります。

「基本的なマナーが身についていない」という理由で不採用になることもあるので、マナーは事前に復習しておきましょう。

また、準備をせずに面接に臨んだため質問にうまく答えられず、後悔してしまう人も多いのです。

事前準備は万全にしておきましょう。

次から、マナーや注意事項を場面ごとに説明していきます。

転職面接の流れその1:受付

面接当日、会社に到着したら受付に向かいます。

受付担当者がいれば、「本日◯時の予定で面接に伺いました、◯◯と申します」と伝えましょう。

受付に呼び出し電話があれば、付近に記載されている内線にかけます。

近くに社員がいれば声を掛けて、面接に来た旨を伝えてください。

転職面接の流れその2:入室

面接会場に入室する時は次のことに気をつけましょう。

入室時のマナー
  • ノックは3回
  • ドアは扉の方に向き直って閉める
  • 椅子の横に立って「よろしくお願いいたします」と挨拶し一礼する
  • 着席をすすめられてから座る

ドアの閉め方

ノックは3回なんですか?2回だと思っていました・・・。
2回のノックは「トイレ・ノック」とも言われていて、空室確認の意味になります。面接の入室のときは3回と覚えておいてくださいね。

挨拶のときは、「よろしくお願いいたします」と言い終わってから一礼してください。

その方が、声が聞こえやすいです。

第一印象は大切。挨拶の声が面接官に届くよう心がけましょう。

誰もいない部屋に通されて、面接官が来るのを待つ場合もあります。

「こちらにお掛けになってお待ちください」と言われた場合は、指定された場所に座って待ちましょう。

何も言われなければ、部屋の下座(ドア付近で入室のじゃまにならないところ)に立って待つのがおすすめです。

面接官が入ってきたら、立ち上がり「よろしくお願いいたします」と挨拶して一礼しましょう。

座ったまま挨拶するのは失礼にあたります。立ち上がるのを忘れないでくださいね。

カバンは、着席するタイミングで、椅子の横の床に置きます。

利き手側に置くと、書類の出し入れがある場合も便利です。

転職面接の流れその3:雑談

挨拶を終えると、面接官から「今日は暑いですね」「迷わずに来られましたか?」などと話しかけられることがあります。

多くの場合、あたりさわりのない簡単な会話であることが多いです。

緊張をほぐすためのものなので、リラックスして対応しましょう。

ただし、言葉遣いが乱れたり、姿勢を崩したりということのないように気をつけてください。

会社によっては、雑談はなくそのまま自己紹介に入るケースもあります。

転職面接の流れその4:応募者の自己紹介

自己紹介は、履歴書に書いた内容を話せばOKです。

ただし、履歴書に書いたことを丸暗記して棒読みするのは避けましょう。

面接官は、自己紹介の中身だけではなく、プレゼンテーション能力や話し方もチェックしています。

要点のみを自然に話せるように練習しておきましょう。

「1分以内で自己紹介をしてください」など、時間を指定されることもありますよ。どの内容を優先的に話すか決めておくと焦らずにすみます。

転職面接の自己紹介については、次の記事も参考にしてください。

転職面接の流れその5:職務経歴の説明

職務経歴の説明を求められたときには、事前に出した職務経歴書の内容に沿って話しましょう。

ただし、すべての経歴を伝えるのではなく、特にアピールしたい経歴に絞って言うのがおすすめ。

経歴が多すぎると、面接官の印象に残りません。

応募先の企業で活かせる経歴に絞って、具体的なエピソードを交えて伝えると、説得力が増します。

職務経歴については、面接官から次のような質問があることが多いです。

職務経歴に関する質問の例
  • 成功したプロジェクトについて教えてください。また、成功した理由をどう考えますか?
  • 失敗した経験を教えてください。それをどのように乗り切りましたか?
失敗した経験なんて、面接で話したくないです・・・。印象が悪くなりそう。
仕事に失敗は付きものだから、心配することはないですよ。

面接官が聞きたいのは「どう対応したのか」「その経験をその後にどう活かしたのか」ということ。きちんと話すことができれば、よい自己アピールになります。

失敗した経験を、自己アピールにして話すのは難しいもの。

あらかじめ、回答を準備していくことをおすすめします。

転職面接の流れその6:転職理由、志望動機の説明

転職理由や志望動機は、転職の面接で必ず聞かれる質問。

履歴書にも記入しているはずなので、矛盾のないようにしましょう。

よくある質問の例を挙げます。

転職理由、志望動機に関する質問の例
  • 転職理由を教えてください。
  • 同じ〇〇を扱う会社は他にもありますが、当社を志望した理由を教えてください。
  • 入社したら、どんなプロジェクトに関わりたいですか?
  • 今までの経験やスキルを、当社でどう活かせると思いますか?

転職の場合、即戦力として働くことを期待されるため、入社後をイメージした質問が多いです。

これが新卒の面接とは大きく異なる点。

その企業がどんな人材を求めているかを調べ、自分の経験やスキルをアピールできるよう準備しておくことをおすすめします。

企業の求める人材を知るには、企業分析が必要。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

経験やスキルをアピールするために、自己分析もしっかりしておきましょう。

次の記事では、退職理由の回答例や注意点を詳しく紹介しています。

転職面接の流れその7:募集要項に関する説明

自己紹介や志望動機などについてのやり取りがひと通り終わると、面接官から労働条件などの説明があることが多いです。

具体的には、勤務時間・休日、給与や仕事内容など。

入社後のミスマッチを防ぐためにも、しっかりと聞いてください。

転職面接の流れその8:質疑応答

面接の最後には、応募者の質問を受け付ける時間があります。

募集要項で質問したいことが出てきたら、ここで聞きましょう。

このときに「質問は特にありません」と答えるのはおすすめしません。

面接時の逆質問は、入社意欲の高さを伝えたり、自己アピールをしたりできるチャンスでもあるのです。

次の記事を参考にして、逆質問をあらかじめ考えておきましょう。

転職面接の流れその9:退室

面接が終わりに近づき、あとは退室するだけとなったときも、気を抜くのは禁物。

面接官は、退室時までチェックしています。

退室するときは、次のことに気をつけましょう。

退室時のマナー
  • 面接が終わったら、座ったまま「ありがとうございました」と一礼する
  • 立ち上がって椅子の横で「失礼いたします」と一礼する
  • ドアを開ける前に、ドアの前で「失礼いたします」と軽く一礼する

面接の最後には、時間を作ってもらったことに対し、感謝の気持ちを伝えてください。

退室時の挨拶も忘れてはいけません。

明るくはっきりと挨拶をして、一礼するように心がけましょう。

場合によっては、面接官がエレベーターまで見送りしてくれることもあります。

その場合の注意点は次のとおり。

エレベーターまで見送ってもらった場合
  • エレベーターの中に入り「本日はありがとうございました」と深く一礼する
  • 扉が閉まるまで頭は下げたままにする

面接官にエレベーターを開けてもらったときは、「ありがとうございます」とひと声かけ、中に入りましょう。

面接官が後ろ姿を見送っていることもあります。また、会社の周辺には、社員がいる可能性も。

携帯電話で面接の感想を大声で話したり、歩きタバコをしたりというマナー違反の行動は慎みましょう。

ここまで、面接の流れの各場面の中で、気をつけるマナーやよく聞かれる質問などを説明してきました。

その他にも、面接で好印象を持ってもらうために気をつけるべきことがあります。

次の章で見ていきましょう。

面接で印象を良くするために気をつけるべきことを紹介

面接では、その人の印象が採用合否を左右することも。

「コミュニケーションが取れない」「マナーがなっていない」「清潔感がない」などと思われないように、次のことに気をつけましょう。

面接で好印象を与えるポイント

次から説明します。

面接で好印象となるポイントその1:面接中の態度に気をつける

面接中、質問に答えたり面接官の話を聞いたりするときは、最低でも次のことに気をつけてください。

面接中のマナー
  • 相手に届く声ではっきりと話す
  • 相手に目線を向けて話す
  • 相手が話しているときは、顔を見て相づちをうつ
  • 相手の話は最後まで聞き、途中で遮らない

これらは、相手とうまくコミュニケーションを取るために、守るべき最低限のマナー。

社会人として基本的なマナーが身についているかどうかは、必ず見られています。

緊張してしまっても、次のようにならないように気をつけましょう。

面接中のタブー
  • うつむいて視線を合わせない
  • 声が小さすぎる、または大きすぎる
  • 話を最後まで聞かない
声が大きすぎてもダメなんですか?
そうですね。面接では、社会人として、場にあった行動を取れるかどうかもチェックされています。面接の場にふさわしい声の大きさを心がけてください。

面接で好印象となるポイントその2:会場への到着時間に気をつける

面接会場に到着する時間にも、気を配る必要があります。

到着時間は、約束の時間の5~10分前が目安。

遅刻するのは論外ですが、早く着きすぎても相手に迷惑をかけることになるので、注意してください。

電車の遅延などやむを得ない理由で遅刻しそうなときには、面接予定時間の前に必ず連絡を入れましょう。

早く会場に行けたら安心なんですけど・・・。
早めに会場近くまで行っておいて、コンビニや喫茶店、本屋などで過ごすのもおすすめですよ。

時間に余裕があるので何かあっても焦らずにすみますし、お手洗いで身なりを整えておくこともできます。

面接会場への到着時間については、次の記事も参考にしてください。

面接で好印象となるポイントその3:清潔感がありTPOに配慮した身なりをする

面接では、きちんと身なりを整えることを心がけましょう。

「清潔感があるかどうか」「TPOにあわせた身なりをしているか」は、第一印象に関わるもの。

面接官に好印象を持ってもらえれば、面接もうまくいくことが多いです。

当日朝になって焦らないよう、前日までに次の点をチェックしておいてください。

前日までにやっておくべき服装の準備
  • スーツ・シャツに汚れやシワがないかチェックする
  • シャツやハンカチにアイロンをかけておく
  • 靴を磨く

転職面接でのスーツや靴については、こちらの記事をどうぞ。

冬の寒い時期であれば、コートを着ていくこともあるでしょう。

コートは、ベーシックな色のシンプルなものであれば、問題ありません。

ただし、建物の中に入る前に脱ぐのがマナー。

帰りも建物を出てから着てください。

コートについては、次の記事で詳しく紹介しています。

応募書類等を持参するためのカバンも、転職面接にふさわしいものを選びましょう。

A4が入る大きさで、黒などのベーシックな色のものがおすすめです。

面接の時には足元に置くので、自立するタイプが便利。

その方が見た目もよく、書類の出し入れなどがある場合もスムーズにできます。

次の記事を参考にしてください。

髪型も清潔感を意識しましょう。

事前に、次の記事をチェックしておいてください。

初めての転職面接では、わからないことも多く、不安も大きいもの。

そんなときは、転職経験者の体験談を読んで、対策を練るのも一つの手です。

次の記事では、転職成功に必要な事前準備や対策などを紹介しています。

転職面接の流れをおさえ、準備を万全にして面接に臨もう

この記事では、転職面接の流れと、それぞれの場面で気をつけるべきマナーやよく聞かれる質問を具体的に紹介しました。

入室・退室には、マナーがあります。ノックの回数は勘違いして覚えていることが多いので、注意しましょう。

自己紹介の内容は履歴書と同じでOK。自然に話せるようにしておいてください。

職務経歴や志望動機などは、質問の答えを事前に準備しておくのがおすすめです。

面接を成功させるには、好印象を持ってもらうことが大切。

そのために、面接中の態度はもちろん、到着時間や入退室のマナー、身なりなどに気を配ってください。

面接の流れを把握したり質問の答えを準備したりして、万全な状態で面接に臨んでくださいね。

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