最終学歴とは?中退・在学中などケース別に履歴書の書き方を解説 !

最終学歴とは?中退・在学中などケース別に履歴書の書き方を解説 !

履歴書に必ず書く「学歴」。

エントリーシートや簡易履歴書では「最終学歴」のみを記載するケースも多く、「どれが最終学歴に当たるのか?」と迷う人もいるかもしれません。

途中で進路を変更したり、人とはちょっと異なる経緯をたどっている人もいますよね。

正しい知識を持っていないと、本当は応募できたのに諦めてしまう、逆に応募資格を満たしていなかった、なんてことにもなりかねません。

この記事では、そんな最終学歴について見ていきましょう。

きちんと知ってる?「最終学歴」の基礎知識

最終学歴は応募条件にも大きく影響するもの。誤解して間違えると損をする可能性があります。

ここで基本を押さえておきましょう。

「最終学歴」とは「過去もっとも高かった学歴」を指す

最終学歴とは、「これまで自分が通ってきた学校等の中で一番高い学歴」のことを指します。

順番は関係なく、一番高いものがセレクトされると思ってください。

たとえば、四年制大学を卒業後に、別のことを学ぶために短大に入った場合。時間軸で最後に通ったのは短大であっても、最終学歴は「大学卒業」です。

きちんと覚えておきたい「学歴」の順番は?

では「一番高い」とはどういうことかも改めて見ておきましょう。

学歴の順番は次の通り。左端の「大学院修了」が一番高い最終学歴となり、右に行くほど低くなります。

大学院修了>大学卒業>高等専門学校卒業・専門学校卒業・短期大学卒業>高校卒業>中学卒業

文科省の認定を得ていない学校、職業訓練校や予備校、語学スクールは、どんなに難易度が高くても学歴とはみなされません。

「最後に卒業した学校」が最終学歴と思いがちですが、一番ランクが高い学歴のことです。

大学を卒業した人であれば、最終学歴は必ず大学卒業になりますよ。

覚えておくと便利!履歴書における学歴の書き方

最後に、覚えておくと便利な履歴書の「学歴欄」の書き方のポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。

基本と言えるものもありますが、「そうなんだ」と思えるものもあるかと思いますので、チェックしておいて損はありませんよ!

学歴は高校卒業から書くのが一般的

履歴書に書く学歴は、高校卒業からが一般的です。

ただ、高校卒業後就職する場合などは学歴欄の空白が目立つので、スペースを埋めるために小学校卒業や中学校卒業から書いてもOK。

職歴が長くてスペースが足りないなどの理由で最終学歴だけを書く人もいますが、企業は途中のブランクや中退などがないかといった状況も知りたいので、なるべく高校から記入するのがおすすめです。

学校名は略さずに正式名称を書く

こちらも基本中の基本ですが、学校名は略さずに正式名称で記入しましょう。

高校も、長くても「〇〇県立〇〇高等学校」と書くのがマナーです。

大学と大学院は学部や学科、専攻も記入する

大学及び大学院に進学(卒業・修了)した場合、大学(院)名と合わせて学部や学科、専攻もきちんと記入しましょう。

「◯◯大学 〇〇学部 〇〇学科 〇〇専攻」といった感じですね。

大学院の場合はそれに加えて「修士」か「博士」についてもきっちりと書きます。

「〇〇大学大学院 〇〇専攻(又は〇〇学 〇〇研究科など) 修士課程修了」といった感じです。

大学院を「卒業」と書くのは間違っている

大学は「卒業」、大学院は「修了」という用語の区別に注意しましょう。

会話ではよく「院卒」などと言うので「大学院卒業」と書きたくなってしまいますよね。

実際には次のように記載します。

〇〇大学大学院 〇〇専攻 修士課程入学

〇〇大学大学院 〇〇専攻 修士課程修了

博士課程の場合は、この後に博士課程入学、修了などの項目を記載します。

ただし、博士号を取得していない場合は「博士課程修了」ではなく「単位取得退学」と書きます。

新卒の就職活動では、大学は「卒業見込み」と記入

大学在学中に就職活動を行う、いわゆる新卒募集に応募する場合、卒業していないわけですから「大学卒業」と書くことはできません。

そこで使うのが「卒業見込み」です。単位を取得し、問題がなければ卒業予定、という意味です。

「在学中」だといつ卒業するのかわからないため、ふさわしくありません。

もちろん、在学中に一時的に行うアルバイトの募集では「在学中」と記載すればOKです。

基本的には高等学校から順に記載して行けば問題ないでしょう。

最終学歴と最後に卒業した学校のランクが違う人は注意が必要ですね。

こんなケースはどうするの?最終学歴Q&A

学歴と一言でいっても、誰もが高校を卒業し大学に進学、卒業して就職するわけではありません。

ちょっと人とは違う学び方をして「この場合どうすれば?」と迷う人もいるでしょう。

そこで、最終学歴にまつわる疑問にQ&A形式で答えていきます。

大学を中退した場合、「大学中退」と書くべき?

結論から言うと、この場合は「大学中退」と書きます。

大学を中退した場合、最終学歴は「高卒」となり「大学中退」が最終とはなりません。

「それなら書かなくてもいいのでは」とも思えますが、中退した旨を書かないと空白の期間があるように見えてしまいます。そのため履歴書には「大学中退」も記載するのです。

大学卒業後、専門学校に入学した場合の最終学歴は?

大学を卒業後に専門学校に入学した場合、一番高い学歴は「大学」ですので、最終学歴は「大学卒業」となります。

ただ、履歴書に学歴を書く際、大学卒業後に入学した専門学校の部分を省略するとここにも空白期間ができてしまうことに。大学を卒業後に専門学校に入学・卒業したことをきっちりと書いておくことをおすすめします。

別の大学院に進学した場合、最終学歴はどうなる?

卒業した大学とは別の大学の大学院に進む人もいますよね。

〇〇大学を卒業後、△△大学の大学院に入り卒業した場合、最終学歴は「(修士または博士の)大学院修了」となります。

高校卒業後に専門学校に進学した場合、「高卒」になるの?

高校を卒業後、専門学校に進学した場合は、卒業した専門学校によって最終学歴が「高校卒業」なのか「専門学校卒業」なのかが決まります。

修学年数(修業年限)が2年以上の専門学校のうち、文部科学省が指定した過程を修了した場合は、「専門士」の称号が付与されます。

その場合は、最終学歴は「専門学校卒」と見なされます。

それ以外の場合は、最終学歴は「高校卒業」と見なされるのです。

ただし履歴書には、こちらも空白期間ができないよう「専門学校卒業」まで記載しておきましょう。

専門士の称号が与えられる専門学校(専修学校)については、文部科学省の公式サイトで都道府県ごとに確認できます。

海外に留学していた人は、最終学歴は海外の大学名にしていいんでしょうか?
留学した大学や大学院で学位を取得していれば(正規留学)、最終学歴として記載することが可能です。

1年未満の短期留学や語学留学は、学歴とは見なされません。

最終学歴は「直近の学歴」ではなく「最高の学歴」のこと

中学校を卒業して、高校、大学と一般的な進学をしてきた人であれば、「最終学歴」はイコール最後に卒業した学校を意味します。

ただ、大学を卒業してから専門分野を専修学校で学んだ、などの場合は、大学卒業が最終学歴となることを覚えておきましょう。

履歴書に書く場合は、どのような順であっても時系列に記載し、空白期間ができないようにしておくのがおすすめです。

ちなみに、大学院に進んだ場合は「卒業」でなく「修了」という文言を使います。博士号を取得していない場合は「博士課程修了」とは書けず「単位取得退学」と書くのが正しいので気をつけましょう。

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